今年の父の日はプレゼントにお花を贈りませんか?由来とおすすめのお花をご紹介します!

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2017年の父の日は6月18日です。

母の日のカーネーションのように決まったプレゼントがない父の日は、毎年プレゼントに何を選ぼうか迷ってしまう方も多いんじゃないでしょうか?

母の日のカーネーションのように、父の日にも定番の贈る花があったらいいのに・・・

とつい考えてしまったあなた。

実は父の日にも贈る由来のある花があるんです!

このページでは意外と知られていない父の日に贈る花の由来と、プレゼントにおすすめの花をご紹介します。

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父の日のプレゼントに花を贈るのって変じゃない?

母の日のカーネーションと違い、父の日に贈る花ってピンときませんよね?

なので「父の日にお花を贈ろう!」なんて言われても、どこか違和感を感じてしまう・・・なんて方もいるかと思います。

でも実は、父の日にも贈る由来の花がちゃんと存在しているんですよね。

そのお花と由来については次の章でご紹介するとして、なぜ母の日のカーネーションのように父の日に贈る花は広く認知されていないのでしょうか?

その理由は、母の日と父の日が日本に伝わった時期が影響しています。

どちらもアメリカから日本に伝わってきたのですが、母の日は1940年代に伝わり定着しました。

一方父の日はアメリカで制定されたのも母の日より遅く、日本に伝わり定着し始めたのは1980年代でした。

日本で定着するのが遅かったぶん、確かに父の日は母の日より影が薄い気しますね。

その影響で、父の日に贈る花の知名度も低いというわけです。

ですが逆に言えば、今は様々な企業によるイベント商戦が盛んなので、これから父の日の盛り上がり具合は年々上がっていくと思われます。

父の日が今よりもっと浸透すれば、父の日に贈る花の認知度もきっと上がるでしょう。

定番のプレゼントというのは、やはり重宝されますからね。

ということは、今から父の日に由来する花を贈るあなたは時代の一歩先を行っているわけです。

父の日に突然お花を贈られたら最初はお父さんも驚くかもしれませんが、あなたがきちんと由来を説明すれば、むしろあなたの知識に感心しきっと喜んでくれるでしょう。

父の日のプレゼントがマンネリ化して悩んでいる方なんかにも、お花を贈ればサプライズになっておすすめです。

 

父の日のプレゼントに贈る花の由来

前置きが長くなりましたが、いよいよ父の日に由来するお花についての話です。

それななんと、『バラの花』なんです!

 
父の日は、アメリカのソノラ・スマート・ドットという女性が提唱したのが始まりです。

ソノラは母親を亡くした後、男手一つで6人の子どもを育て上げてくれた父親への感謝の気持ちから父の日を作ろうと運動を始めました。

そしてソノラは、父の日には父親の墓前に生前好きだった白いバラを供えたと言われています。

そのエピソードに由来して、父の日に贈る花は『バラの花』とされています。

お父さんが存命の場合は赤いバラ、亡くなってしまっている場合は白いバラを贈るのが習慣とされています。

 
この話を聞いて、そういえば父の日が近づくと黄色いバラを見かけることが多いような・・・と思った方もいるでしょう。

実際父の日が近づくと、花屋さんの店先では黄色いバラが多く見られます。

でも、なんで黄色なの??

これはなぜかというと、日本ファーザーズ・デイ委員会が「父の日黄色いリボンキャンペーン」を開催しているからです。

黄色には幸せの象徴という意味があり、このキャンペーンでは父の日のイメージカラーとして黄色を取り入れているんです。

その父の日のイメージカラーである黄色と、父の日に贈る由来のあるバラの花がいつの間にか融合して、父の日には黄色のバラというイメージが浸透してきているのです。

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父の日のプレゼントにおすすめの花はコレ!

父の日に由来のある花はバラとご紹介しましたが、バラを贈る習慣の知名度が低いのも事実です。

また日本では男性が女性に愛を込めて赤いバラの花束を贈るイメージも強いですから、父の日にお父さんにバラを贈るのには抵抗を感じる方もいるでしょう。

父の日にバラを贈る習慣が広く知られていないということは、逆に贈る花を自由に選んでも問題ないということです。

父の日で一番大事なのは、プレゼントに何を贈るかではなく、感謝の気持ちを伝えることですしね。

そこでバラの花も含めて、父の日に贈るプレゼントの花のおすすめをご紹介します。

やっぱり定番はバラの花

まずは定番のバラの花から。

お父さんが存命している場合は、赤いバラを贈るのが習慣とされています。

ですが日本では黄色いバラのイメージが強いので、赤よりは黄色のバラの方が贈りやすいかもしれませんね。

ですが一つ注意点があります。

黄色いバラには「嫉妬」「薄れいく愛」「別れましょう」などのネガティブな意味合いの花言葉が含まれます。

お父さんが花言葉の知識がある方だと、黄色いバラを贈られて良くないイメージを抱く場合もあります。

その場合は赤いバラか、他の種類の花を検討しましょう。

 

人気の高いヒマワリ

ヒマワリも、父の日に贈る花として人気があります。

父の日のイメージカラーである黄色だし、夏の花なので季節的にも合っています。

元気に咲いているヒマワリを見ると、こちらまで元気な気分になってきますよね。

 

気品漂うユリ

ユリの花は、その見た目の豪華さと気品漂う香りから、贈り物として人気です。

ユリの花言葉の一部である「威厳」「子の愛」なども、父の日にはピッタリですね。

ただユリの花は香りが比較的強いので、お父さんが苦手でないかどうかは確認した方がいいでしょう。

 

ほっこり癒やしてくれる観葉植物

お花は比較的早く枯れてしまうので、楽しめる期間が短いです。

その点 観葉植物なら長く楽しめることから、プレゼントとして選ぶ方も多いです。

お部屋にグリーンがあると、とっても癒やされて気分良くなりますよね。

多肉植物の寄せ植えなどは、見た目も可愛らしく手入れも楽なので特におすすめですよ。

 

まとめ

父の日に由来のある花を知ることで、父の日のプレゼント選びが少しは楽になったでしょうか?

プレゼントをどうしようか悶々と悩むくらいなら、今年は是非お花を贈ってみましょう!

サプライズと共に喜んでもらえると思いますよ。

お花だけでは物足りないと感じるあなたは、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

参考記事:『父の日のプレゼントはグルメ商品がおすすめ!人気ランキングをご紹介します』
参考記事:『父の日のプレゼントに形の残るものを贈るなら。食べ物以外のギフトでおすすめはコレだ!』

お花と一緒にちょっとしたものを一緒に贈るのも喜ばれますよ☆

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この記事を書いた人
アオイ

管理人のアオイです。

夫と3人の子供、3匹の猫と一緒に暮らしている30代の主婦です。

趣味は読書(主にマンガだけどw)で、新しい知識や情報を自分の中に蓄積していくのが好きです。

でも最近物忘れも激しいので(^_^;)・・・このブログでは新しく学んだ経験や情報を記録していってます。

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