カブトムシ(成虫)の飼育に必要なもの。基本の飼育方法と便利グッズをご紹介

夏の虫といえばカブトムシ

子ども、特に男の子はカブトムシ大好きですよね。

なので

・子どもの夏休みの自由研究のため

・お店でカブトムシが販売されているのを見て子どもが欲しがった

・自然が多い地域だと子どもが自分で捕まえてきたり

なんかの理由で、カブトムシを飼い始めるご家庭も多いことでしょう。

でも「カブトムシってどうやって飼えばいいの?」と、ちょっと困っているママさんも多いのでは?

そこでこのページでは、カブトムシの成虫の飼育に必要なものや基本の飼育方法、あると便利なグッズなどをご紹介しています。

私自身も3年前に息子にせがまれてカブトムシを飼い始めた頃は、どうしたらいいか分からないことばかりでした。

ですが試行錯誤を重ねながらも産卵・孵化・幼虫飼育・羽化に成功し、今年で3代目のカブトムシを今まさに飼育中です。

そんなリアルな体験から、カブトムシ飼育における注意点なんかもご紹介していきますね。

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カブトムシ(成虫)の飼育に必要なもの

カブトムシを入手したら、まずは飼育に必要なものをそろえましょう。

夏場はホームセンターやペットショップの一画で、カブトムシグッズのコーナーが催されています。

また、百均でもカブトムシの飼育グッズが販売されていたりします。

そういったところで、以下のものをそろえてください。


●必要なものリスト●

・飼育ケース(いわゆる虫かごのこと)

・マット(飼育ケースに入れる土のこと)

・エサ(カブトムシ用のゼリー)

・止まり木やエサ台の木
 
 (↓こんなやつです。)

・小枝や枯れ葉(カブトムシが転んだときに起き上がりやすいように必要)
 
 (↓こんな感じで売られています。)

・霧吹き


上記のものをそろえれば、カブトムシ飼育の準備は完了です。

それぞれの商品に使用方法が書いてあるので、商品説明に従って飼育ケース内に設置しましょう。

全て設置すると、こんな感じに仕上がります。

カブトムシ飼育に必要なものをそろえるときの注意点は以下になります。

飼育ケースの大きさ

飼育ケースの大きさは、何匹飼うかによって変わってきます。

カブトムシの数が多ければ、飼育ケースも大きめのものを用意してあげましょう。

我が家の場合は、縦20cm × 横35cm × 高さ25cm の飼育ケースにオスとメスの2匹を飼っていますが、十分な広さです。


ただカブトムシのオスを同じ虫かご内で飼育すると、ケンカして寿命が縮まってしまいます。

なので2匹以上のカブトムシを一つのケース内で飼う場合は、オス1匹とメス1匹のペアか、オス1匹とメス2匹程度が良いでしょう。

オスを複数匹飼う場合は、1匹ずつ飼育ケースを分けてあげた方がカブトムシが長生きします。

飼育用のマット

カブトムシ飼育用のマット(土)は、成虫の場合あまりこだわる必要はありません。

なんなら近所の山や森の土でも、飼育は可能です。

ですがカブトムシ飼育用として販売されているマットは、ダニなどの害虫駆除が施されています。

またカブトムシを産卵させて幼虫も育てるつもりなら、お店で売られているマットが必要になります。

なので個人的には、カブトムシ飼育用のマットも購入することをおすすめします。

そんなに高額なものではないですしね。

ケースの底にマットをしく際は、適度に濡らした状態(ギュッと握ると団子状になるくらいが目安)で底から10cm前後の厚さにしいてあげてください。

エサとエサ台の木

カブトムシは果物なども食べますが、用意する手間や腐りやすい点などを考えると、カブトムシ用のゼリーを購入した方がお得だし便利です。

ケース内で2匹以上飼育する場合は、エサとエサ台もその分用意してあげてください。

一つのエサ場を取り合ってケンカすると、カブトムシが弱ってしまうこともありますからね。

カブトムシの飼育方法

次は、カブトムシの日々のお世話について説明していきます。

基本的な世話はエサを交換してあげるくらいですが、その他にも注意した方が良いポイントを合わせてご紹介します。

エサについて

前述しましたが、カブトムシの成虫のエサは昆虫ゼリーが便利です。

昆虫ゼリーには必要な栄養が含まれていますし、マットなどが汚れにくいというメリットもあります。

1~2日おきに、ゼリーが空になっていたら交換してあげてください。

カブトムシは夜行性なので、夕方頃にエサ交換してあげると良いです。


もしご家庭にある果物などを与える場合は、リンゴやバナナなんかがおすすめです。

カブトムシのエサの果物と言えばスイカを思い浮かべる方も多いかと思いますが、スイカは水分が多すぎてカブトムシがお腹を壊してしまう場合があります。

また水分が多い果物はマットを汚しやすく、衛生面でもあまりおすすめではありません。

マットが汚れると小バエやダニの発生に繋がりますからね。

果物を与える場合は、飼育ケース内で腐ってしまわないように注意してください。

温度について

カブトムシ(成虫)は夏の虫ですが、実は暑さにあんまり強くありません。

よくよく考えれば野生のカブトムシも、暑い昼は隠れていて夜に活動していますよね。

ですので家でカブトムシを飼育する場合も、少し気温について気をつけてあげてください。

何度以上になると死んでしまうと言う明確なことは言えませんが、飼育環境が30度を超えてくるとカブトムシ的には辛くなってくるようです。

夏場は締め切った室内だと高温になるので、家での飼育ケースの置き場所に注意してあげましょう。

基本的には風通しが良く日陰になっている場所に置いてあげれば大丈夫です。

エアコンで温度管理してあげた方が良いという話もありますが、私はエアコンを一番使用しているリビングに飼育ケースを置くのにはちょっと抵抗が・・・

ということで我が家の場合は玄関に飼育ケースを置いています。

日陰で風通しさえ良くしておけば、カブトムシが弱ってしまうということも今までありませんでした。

屋外で飼う場合

飼育ケースを屋外に置く場合は、雨に濡れない場所に置くようにしてください。

飼育ケース内に雨が降り込むと、マットがビショビショになってしまいます。

そうするとマットが腐ったりして飼育環境的に良くないので、屋根がある場所に置いてあげてくださいね。


屋外に飼育ケースを置くと、コバエなどの他の虫が入り込みやすくなるというデメリットもあります。

またカブトムシを飼育していること自体を忘れてし放置してしまうなんてこともあるので、注意してくださいね!

霧吹きについて

カブトムシを家で飼う場合、よく霧吹きで水をかけてあげているイメージってありませんか?

確かに適度な湿り気は必要なんですが、毎日のように霧吹きしているとマットが水分過多になって、ダニの大量発生などに繋がります。

私もカブトムシ飼育1年目は、霧吹きのし過ぎでダニが大量発生してしまった苦い記憶があります。

ですので霧吹きは、マットの表面が乾いてきたかなと思ったらするくらいで十分です。

子どもは頻繁に霧吹きしたがるので、その点はご注意ください(笑)。

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カブトムシ飼育の便利グッズ

カブトムシの飼育をしていてよくあるトラブルが、コバエやダニの大量発生です。

虫を飼育しているわけですからある程度コバエやダニが出るのは仕方ないのですが、室内飼育で大量発生するのは困りますよね。

そこでここでは、コバエやダニの大量発生を予防してくれる便利グッズをご紹介します。

コバエ発生の予防グッズ

カブトムシの飼育ケースにコバエを大量発生させないために重要なのは、コバエの侵入を防ぐことです。

飼育ケース内に侵入されてマットに卵を生まれると、その後は雪だるま式に増えていきます。

カブトムシ飼育をすると大概の人が一度はコバエの大量発生に悩まされるんじゃないかというくらい定番のお悩みです。

(もちろん私も、コバエを大量発生させてしまった経験があります。)

ですので、コバエの侵入を防ぐフィルターがあらかじめ付いている飼育ケースなんていう便利なものが売られています。

  
虫かごは手持ちのものがあるという方は、虫かごの蓋に挟んで使用するコバエ侵入防止のシートなんてのもあります。


コバエの大量発生を防ぐには予防が一番なので、カブトムシを初めて飼育される方は特に気をつけてくださいね。


ちなみにコバエの侵入は、虫かごと蓋の間に新聞紙を挟むことでも防ぐことができます。

新聞紙は空気を通すので、カブトムシが酸欠になるかもという心配は無用です。

飼育ケースの見た目がイマイチになるのと、カブトムシが紙を破るので頻繁に交換する手間があることが気にならなければ、新聞紙でコバエ対策するのが一番コスパがいいですよ。


また、飼育中にコバエが大量発生してしまった場合については

『カブトムシのケースにコバエが大量発生したときの駆除と対策について』

で詳しく説明しています。

ダニ発生の予防グッズ

私の経験上ダニについては、前述したようにマットを濡らしすぎなければ大丈夫です。

ですがダニは大量発生するとかなり気持ち悪いです(個人的な見解ですが)。

小さいので家の中に逃げられても分からないですし。

子どもがダニに噛まれたらどうしようとか心配になったり。

私自身はコバエよりダニの発生の方が気持ち悪かった・・・。

ということで今年からは、マットに混ぜて使うタイプのダニ予防剤を使っています。



自分でマットに混ぜる手間が面倒だといういう方は、防ダニ処理がされているマットを使用するのがおすすめです。



防ダニ商品を使用した上でマットの水分過多に注意しておけば、ダニが大量発生する可能性はかなり抑えられますよ。

まとめ

カブトムシ飼育は難しいものではありません。

上記の飼育の基本さえ押さえておけば、子どもと一緒に楽しくカブトムシを飼うことができますよ。

また、オスとメスをつがいで飼育していて卵が生まれた場合は

『カブトムシが卵を産んだらどうする?|孵化させる方法と育て方』

を参考にしてくださいね。

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