結婚式の服装における親族女性のマナー|未婚女性(20代、30代、40代)の場合

人生において、結婚式に参列する機会というのは多かれ少なかれ訪れます。

その中でも特に気を遣うのが、親族として結婚式に参列する場合です。

自分の身内が結婚するのですから、とても喜ばしいことですよね。

ですが喜ばしいと同時に、親族として新郎新婦に恥をかかせないよう振る舞う必要があります。

といっても「結婚式のマナーって、正直分からないことばかり!」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこのページでは、迷いがちな結婚式の服装における親族の未婚女性のマナーについて分かりやすく説明しています。

20~40代の未婚女性におすすめの和装と洋装もご紹介していますよ。

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結婚式の服装における親族の基本マナー

まず最初に、結婚式における親族の立場を確認しましょう。

結婚式において親族は、新郎新婦と共にゲストをお迎えし、おもてなしする立場にあります。

新郎新婦のご両親はもちろんのこと、姉や妹である貴女たちもゲストをお迎えする側に属します。

そのため、親族が余りにもマナーに無頓着な状況だと、新郎新婦に恥をかかせることに繋がってしまうんですね。


そして結婚式のマナーにおいてまず見られるのが、服装です。

ですので親族として結婚式に参列する場合には、正しいマナーの服装で臨みましょう。



といっても新郎新婦の姉妹にあたる親族女性の服装マナーは、年齢や未婚か既婚かなどによって違いが出てきます。

なのでその辺の細かいことは後で詳しく説明していくとして、細かいマナー以前に意識しておかなければいけないことが数点あります。

それは

・親族同士で服装の格をそろえること

・自分の好みよりも、親族として恥ずかしくないかどうかという視点で服装を選ぶこと

・派手な服装よりフォーマル感や上品さを優先させること

などです。


服装の格については、新郎新婦の親族という立場であれば正礼装か準礼装が相応しいです。

少しカジュアルなお式であれば、略礼装で良い場合もあります。

ただ親族間で服装の格がバラバラだと、チグハグな印象になってしまいます。

まずは親や新郎新婦に相談して、どういった服装にすれば良いか確認しましょう。

また親族の服装が余りにマナーから外れていると、相手側の親族やゲストから快く思われない場合があります。

身内に恥を欠かせないためにも、親族として式に参列する場合は、自分の好みよりもマナーに則った服装を優先しましょう。

そして、親族はゲストをお迎えするホスト側なので、ゲストより余りにも目立つ派手な服装は良くありません。

あ、もちろん新郎新婦より目立つなんてもってのほかですよ(汗)。

だからといって地味すぎるのもまた良くありませんが。

服装を決める際は、お祝いの場にふさわしい華やかなフォーマルを意識しましょう。


「そんなの当然でしょ~分かってる分かってる」と思うかもしれませんが、いざ服装選びを始めると気付かぬうちに自分の好み優先になってしまっていた・・・なんて失敗談はあるあるです。

なのでこの大前提の基本マナーを理解した上で、細かいマナーを見ていきましょう。

結婚式の服装で親族の未婚女性はどうするべき?

では実際に、未婚の親族女性はどういった服装をすれば良いのでしょうか。

まず一番におすすめしたいのは、やはり「振袖」です。

振袖は未婚女性の正装ですから、これを着ておけばまず間違いありません。

着物であれば昼夜の区別がないので、洋装のようにアレコレ悩む必要がないのも楽です。

それに着物の女性が多く出席している結婚披露宴は、やはりとても華やかになりますしね。


ですが、年齢的にちょっと振袖を着るのは抵抗が・・・

という方もいらっしゃるかと思います。


ちなみに振袖を着る年齢についてですが、30代前半くらいの方であれば振袖を着て結婚式に出席される未婚女性も多いようです。

振袖を着るかどうか迷う場合は、新郎新婦やご両親とよく相談して決めると良いでしょう。



もし年齢的に振袖は避けたいとお考えの場合は、「色留袖」をおすすめします。

色留め袖は、昔は既婚女性の正装でした。

ですが現在は、未婚や既婚に関わらず正装として用いられるようになっています。

振袖に比べて色留袖は落ち着いた雰囲気になりますので、大人っぽい品格を醸し出せます。



着物は普段なかなか着る機会がない分、すこし面倒に感じるかもしれません。

ですが結婚式、しかも大切な家族の結婚式ですから、ぜひ着物で参列されることをおすすめします。

普段なかなか着る機会がないからこそ、ここぞという時に着ることで、結婚式をさらに華やかなものに彩ってあげてください。


今は振袖や色留袖のフルセットをレンタルしてくれるお店もあるので、手持ちの着物が無い方でも大丈夫ですよ。

次の章でご紹介している着物の画像はレンタルショップのページにリンクしていますので、和装をお考えの方は是非クリックして着物のラインナップをご確認くださいね。


次に洋装についてですが、親族の未婚女性がドレスを選ぶ際には次の点に気をつけてください。


・生地は無地一色のシックな物を選ぶ。同系色の上品な柄物やレース素材は可。

・スカート丈は膝が隠れる長さが好ましい。

・肩は隠す。袖有りのドレスかボレロ・ショールを羽織る。正式には肘まで隠れる袖の方が良い。


結婚式のドレスとして派手なものや露出が多い物も販売されていますが、親族女性として出席するなら控えめでフォーマル感の強い服装を選びましょう。

結婚式の洋装については

『結婚式のお呼ばれドレスの正しいルール|知っておくべき常識と選び方』

でも詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。

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結婚式の服装で親族の未婚女性へのおすすめ

では、実際にどんな服装がおすすめなのかを年代別にご紹介していきます。

親族の未婚女性の服装は、前述したとおり一番のおすすめは和装です。

ですが和装ではなく洋装で参列したいと思う方も、もちろんいらっしゃるでしょう。

ということで、和装だけでなく洋装のおすすめもご紹介しますので参考にしてくださいね。

20代

20代の未婚女性であれば、和装の場合は迷うこと無く振袖を着ましょう。

成人式の際に購入したものがあれば、その振袖を着ることができますね。

手持ちの振袖がない場合は、レンタルすることができます。

20代らしい若々しい柄の振袖を選んでくださいね。



洋装の場合は、ネイビーのドレスがおすすめです。

20代の女性ですと、可愛らしかったり少し派手目なドレスを着たい気持ちもあるかもしれません。

ですがそれはお友達の結婚式にとっておいてください。

前述しましたが、あなたは結婚式のホスト側の立場です。

ですので若々しくもフォーマルな服装を意識した方が良いでしょう。

ネイビーのドレスなら、適度なフォーマル感と上品さを兼ね備えた着こなしになりますよ。


30代

結婚式の服装をどうするか一番悩んでしまうのが、30代の女性ではないかと思います。(個人的な見解ですが・・・)

私自身も30代なのですが、若い頃のままの好みで服を選ぶのか、少し大人っぽいと感じる服を選ぶべきなのか・・・と悩んでしまうことがよくあります。

そんな30代女性におすすめの和装は、淡い色の色留袖です。

もちろんお手持ちの振袖があれば、それを着ていただくのもアリですよ!

ですが振袖に抵抗があったり、手持ちの着物がなくてレンタルを考えている場合は、パステルカラーの色留袖がおすすめです。



淡い色彩の色留袖であれば、適度な若々しさと大人っぽさが演出でき、新郎新婦の親族として恥ずかしくない、とても上品な装いになりますよ。


洋装の場合は、ブラックのドレスがおすすめです。

ブラックのドレスは着回しがききます。

30代であれば、まだまだお友達の結婚披露宴に出席する機会も多いでしょう。

一枚ブラックの上品なドレスを持っておけば、親族としての結婚式だけでなく、その他のシーンでも活用できますよ。

ブラックのドレスの中でも、素材やシルエットが上品に見えるものを選ぶと、新郎新婦の親族としてふさわしい服装になります。


40代

40代の未婚女性の和装は、落ち着いた色合いの色留袖がおすすめです。

上品な色留袖をきっちり着こなして、大人の品格を演出してください。

個人的には、パープル系の色味の着物がおすすめです。



洋装をお考えの場合は、ベージュ系のドレスがおすすめです。

大人の女性にふさわしい落ち着きと上品さが醸し出されますよ。

ただ薄めのベージュだと、写真に写ったときに一見白っぽく見えてしまうなんてこともあります。

ご存じのとおり、「白」は結婚式のお呼ばれドレスのNGカラーです。

せっかくの記念写真でマナー違反をしているふうに見えないように、写真写りの事前確認はしておきましょう。

まとめ

結婚式における親族の未婚女性の服装マナーは、実はけっこう見られているポイントだったりします。

ですので一番の安全策は、振袖や色留袖を着ることでしょう。

着物の女性が多い結婚披露宴は本当に華やかになるので、きっと新郎新婦にも喜んでもらえますよ。

洋装を選ぶ場合は、上品さとフォーマル感を意識してドレス選びをしてくださいね。

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