咳を止める方法のなかで妊婦におすすめの食べ物とは?授乳中にもOK!

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ひどい咳が出たり咳が長引くと、毎日が憂鬱でしんどいですよね。

特に妊娠中は薬を飲んで対処できるわけではないので、余計に困ってしまいます。

妊娠期特有の体の不調に咳も加わってしまうと、お母さんは本当に辛い思いをされていることでしょう。

私自身も2人子供がいるので、妊娠中の咳の辛さは身に染みます。

そこでこのページでは、私が実際に試して効果を感じた、妊娠中でもOKな咳を止める方法をご紹介しています。

身近な食べ物を使った方法なので、妊婦さんや授乳中のお母さんでも安心して試せますよ!

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咳を止める方法で妊婦でもOKなものは?

普通であれば、咳がひどくて大変なら病院に行ってお医者さんに診てもらうのが一番でしょう。

咳の原因に対処できる薬をもらって、安静にしているのが一番ですからね。

ですが妊婦さんの場合は、そうもいきません。

妊娠中は服用できる薬も限られますし、気持ち的にあまり薬を飲みたくないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

 
私自身もそうで、妊娠中は体調が悪くても薬の服用は避けていました。

病院できちんと処方してもらったものなら大丈夫なんだろうけど、万が一妊娠中に何かトラブルが起こった場合に、薬を服用したことを気にしてしまいそうで・・・(^_^;)

ということで妊娠中は薬を全く飲まなかった私ですが、そのせいで2人目妊娠中に咳の出る風邪をこじらせてしまった経験があるんです。

最初は喉がイガイガするな~くらいだったのに、咳が出始めてからは見る見るうちに悪化していってしまって・・・

2人目妊娠中だったこともあり、上の子のお世話で体を休める暇がなかったことも、咳を悪化させた一因でした。

 
でも病院に行って薬をもらうことに抵抗があった私は、ネットで咳を止める方法をいろいろ検索しました。

薬が服用し辛い妊娠中でも試せる方法としては、やはり民間療法が目に付きました。

レンコンはちみつや生姜汁、焼いたネギを首に巻くなど・・・

いろいろ出てきましたが、実際に私が試してみて一番効いたのは「はちみつ大根」でした!

では次に、そのはちみつ大根が咳に効く理由や作り方について詳しく見ていきましょう。

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咳を止める方法でおすすめの食べ物「はちみつ大根」の作り方

さて、私が咳に効くと感じたはちみつ大根ですが、なんで咳に効くのでしょうか?

 
実は大根の汁には、消炎作用があるんです。

また、はちみつには抗菌物質が含まれており、消炎殺菌の作用があります。

はちみつの殺菌作用は、口臭対策などにも実は良いんですよ!

ということで、殺菌・消炎作用のある食べ物を組み合わせた「はちみつ大根」は、咳や喉の痛みを和らげてくれるというわけです。

しかもはちみつの甘さのおかげで、飲みやすいうえに栄養もあるというメリットがあります。

 
ではその「はちみつ大根」の作り方を説明していきます。

まずは、大根とはちみつを用意します。

はちみつ大根は冷蔵保存で2~3日程度しか持たないので、一気に大量に作るよりは、小まめに作る方がいいでしょう。

なので大根は、5cm幅もあれば十分です。

それを細かく切っていきます。

ネットではよく1cm角に切る方法が紹介されていますが、私はいちょう切りにしてます。


 

そっちの方が切りやすいし、大根の幅が薄い方がエキスが染み出しやすい気がするので。

皮の有り無しも、あなたの好みでどちらでも大丈夫です。

大根を切ったら容器に入れ、はちみつを加えていきます。

 
大根がある程度はちみつに浸かっていればいいので、ヒタヒタにする必要はありませんよ。

あとは冷蔵庫に入れて数時間待つだけです。簡単でしょ?

しばらくすると大根から汁が染み出してきて、ドロッとしていたはちみつがサラサラの液体になります。

 
浸けておく時間はお好みによりますが、2時間から半日程度でOKです。

長く浸けておくほど、大根臭さが強くなります。

私はある程度美味しく飲みたいので(笑)、いつも3時間程度で大根を取り出します。

これで完成です!

 
あとはこの液体をそのまま飲んだり、水やお湯で好みの味に薄めて飲んでください。

温かい方が喉にいいかなと感じるので、私はいつもお湯で割って飲みます。

 
私ははちみつ大根と相性が良いらしく、これのおかげで咳がだいぶ治まりました。

はちみつの優しい甘さで、飲むと気分的にほっこりできるところも気に入っています。

飲み方のコツとしては、一気に大量に飲むよりも、小まめに飲むのを継続する方が効くように感じました。

妊娠中だけでなく授乳中にももちろんOKなので、子供が小さい頃は本当にお世話になりました。

というか、今は子供が喉風邪をひいた時も飲ませているので、今でも家族でお世話になりっぱなしです!

※1歳未満の赤ちゃんは、はちみつを食べると乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があります。
はちみつ大根を子供に飲ませる場合は、1歳を過ぎてからにしてくださいね。

 
前述したとおり「はちみつ大根」には、消炎・殺菌作用があります。

咳や喉の痛みに作用する根拠が分かっている身近な食べ物なので、妊婦さんでも安心して口にできますよね。

今まさに喉風邪に困っているなら、試してみる価値大ありですよ!

 

まとめ

妊婦さんでもできる咳を止める方法として、「はちみつ大根」をご紹介しました。

普段から口にする食べ物で作れるので、安心して試せますよね。

風邪の初期の方が効果も出やすいので、これからは喉に違和感を感じたらはちみつ大根を用意しておきましょう!

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この記事を書いた人
アオイ

管理人のアオイです。

夫と3人の子供、3匹の猫と一緒に暮らしている30代の主婦です。

趣味は読書(主にマンガだけどw)で、新しい知識や情報を自分の中に蓄積していくのが好きです。

でも最近物忘れも激しいので(^_^;)・・・このブログでは新しく学んだ経験や情報を記録していってます。

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