子どもが薬を嫌がる場合どうする?我が家の飲ませ方と抗生物質の注意点

子どもが病気になった場合に、多くのお母さんが頭を悩ませる問題。

そう、それは子どもが薬を嫌がって飲まないと言うこと。

早く体調が良くなるためにも薬を飲んでほしいのに、薬を飲ませようと思ったら大暴れ。

薬を嫌がる子ども、特に幼児期の子どもに薬を飲ませるのは大変です。

体調を良くするための薬のはずなのに、薬を飲ませる度に大泣きで逆に子どもの体力を奪ってしまっているような気がしたり・・・

なかなか子どもが薬を飲んでくれないことにイライラしてしまって、後で自己嫌悪に陥ったり・・・

子どもに薬を飲ませることにストレスや悩みを感じているお母さんも多いのではないでしょうか。

そこで今日は、4歳と2歳の子どものいる筆者が、自分の子どもに薬を飲ませる経験を通して学んだことについてまとめます。

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子どもが薬を嫌がる場合の対処方

薬をいつでも上手に飲めんでくれる子どもなんて、きっといないんじゃないかな。

我が家の子ども達ももちろん、薬を飲むのは苦手です。

特に今は2歳の娘が薬をとても嫌がるので、病気になったときは毎回苦労しています。

薬を嫌がる場合の対処方は、年齢や処方された薬によって異なってきます。

薬の種類によって異なる対処方

まずは処方された薬がどんなもので、何に効果があるものなのか確認しましょう。

例えば風邪を引いた場合、鼻水を抑える薬、痰が切りやすくなる薬、解熱剤などが処方される場合が多いですよね。

これらの薬は、風邪の症状を軽減するために処方されています。

ですので、それらの症状を緩和するためには薬を飲んだ方がもちろんいいですが、薬をちゃんと飲めなくても風邪が治らないわけではありません。

一般的なウイルス性の風邪の場合、薬を飲まなくても安静にしていれば数日で自然治癒することが多いです。

ですので風邪の対症療法のための薬を子どもが嫌がって飲まなかったとしても、お母さんはそこまで神経質に気にする必要はないでしょう。

よく耳にするゼリーやアイスクリームに混ぜるなどの方法で飲めるなら飲んだ方がいいですが、それらの方法でも薬を嫌がるお子さんには、これらの薬は絶対に飲ませなくてもいいと私は考えています。

次に、例えば溶連菌感染症や急性中耳炎などのような細菌性の感染症にかかった場合は、抗生物質が処方されます。

抗生物質については後で詳しく説明しますが、この場合は子どもがどんなに嫌がっても薬を飲ませる必要があります。

なぜなら細菌性の感染症の場合、抗生物質で劇的に症状が改善することが多く、逆に対症療法だけでは症状が悪化していく可能性が高いからです。

また処方された抗生物質は、すべて飲みきる必要があります。

年齢によって異なる対処方

乳幼児期は、その年齢によって出来ることも理解できることも大きく異なります。

ですのでお子さんの年齢に合わせて、薬を嫌がる場合の対処方も変わってきます。

まず0歳児の場合ですが、実は我が家の子ども達は0歳の時には病気にならなかったんです。

ですので0歳児に薬を飲ませたという経験が、私にはありません。

一般的には

●シロップ薬ならスポイトやスプーンで飲ませる
●粉薬は少量の水で団子状にして上あごや頬の裏につけた後に、母乳やミルクを飲ませる

といった方法で飲ませるそうです。

次に1~2歳の場合ですが、私としてはこの年齢が一番やっかいだと思っています(苦笑)。

いわゆるイヤイヤ期の年齢だし、身体能力も上がってきているので逃げ回ります。

自我は発達しまくりだけど、薬を飲む必要性を理解するのはまだちょっと難しい年齢でもあります。

ゼリーやアイスクリームに混ぜるなど、お子さんが嫌がらずに薬を飲める方法が見つかればいいですが、上手い方法が見つからない場合は実力行使である程度むりやり飲ませるしかない時期かと思います。

それでも薬を飲ませる際は、最初に薬を飲むことの大切さを説明してから飲ませましょう。

この頃から薬の重要性を説明しておくことで、3歳以降の薬に対する抵抗感が変わってくると私は思います。

3歳以降になった場合は、病気を治すためには薬を飲まなければならないことを理解させるに尽きると思います。

もうお話も上手にできるでしょうから、薬を飲まなければ自分が困ると言うことをしっかり認識させましょう。

我が家での子どもの薬の飲ませ方

ここでは、実際に我が家ではどうやって薬を飲ませているかという実体験をご紹介します。

子どもって特に粉薬を飲むのが苦手じゃないですか?

我が家の子ども達は、シロップの薬は特に嫌がらずに飲むことができます。

全部の薬にシロップがあるといいんですが粉薬でしか処方できない種類の薬もありますし、希望しない限りは子どもの薬って基本的に粉で処方されますよね。

ですのでここでは、粉薬の飲ませ方の実体験についてご紹介します。

まず我が家の子ども達は、薬を何か食べ物や飲み物に混ぜて飲むというのはほとんどダメでした。

ものによっては一口分は飲んだりするのですが、粉薬って一回分の量がけっこう多かったりしませんか?

私の混ぜ方が下手なのかもしれませんが、粉薬と何かと混ぜると大概一口では終わらない量になってしまいます。

ですのでこの方法では、一口分は飲めたとしても一回分の薬全量は飲ますことが出来なかったんです。

次に試してみたのが、オブラートです。

薬をオブラートに包んで口の中に放り込み、水を飲ませるという方法をやってみました。

ですが水が口に入るとオブラートが溶けて舌の上で薬が広がってしまい、薬の大部分を吐き出してしまうという結果に終わりました。

そこで結局私がいつもやっていたのは、粉薬を水で団子状に練って上あごや頬の裏につけて水で流し込むという方法でした。

1~2歳の頃は正直かなり抵抗されますが、この方法が一番短時間で終わって薬もほぼ全量飲めます。

薬を飲ませる際の手順としては

まず病気を治すためには薬を飲まなければならないことを説明する。

それでも薬を嫌がる場合は、「自分で飲まないならお母さんが無理矢理飲ませるからね」と宣言する。

逃げ回る子どもをつかまえて薬を飲ませる。

といった流れでやっていました。

自分なりに意識していたのは、子どもにはまだ薬の必要性が理解できないとしても、薬はどんなに嫌がっても結局は飲まされるということを覚えさせることです。

子どもの中で、どんなに嫌がっても結局飲まされるなら無駄な抵抗はせずに飲んでしまった方が楽だなと思ってくれたらなと。

もし嫌だと言って抵抗すれば飲まなくてすむなら、子どもが自主的に薬を飲む気になることは少ないと思います。

それに嫌なことでも、やらなければならないことはきちんとしないとダメっていうことも教えたかったので。

上の子は1~2歳の頃は薬を飲むのを嫌がってましたが、上記の方法を繰り返していると2歳半頃からは粉薬を水で溶いただけでもすんなり飲むようになりました。

抗生物質には苦みがある薬もありますが、我慢して飲んでいます。

下の2歳になる娘は絶賛お薬嫌がり中ですが、そのうちお兄ちゃんのように薬をすんなり飲めるようになることを期待しています。

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子どもの薬における抗生物質の注意点

第一章でも少し触れましたが、抗生物質は子どもが嫌がってもしっかり飲ませる必要がある薬です。

でも抗生物質には苦みが強いものも多く、子どもが特に飲むのを嫌がる薬でもあります。

ですのでまずはお母さんが抗生物質の重要性を理解して、子どもにきちんと飲ませる必要性を知りましょう。

前述にもありましたが、抗生物質は細菌性の感染症に非常に効果の高い薬です。

子どもがかかりやすい細菌性感染症には、溶連菌感染症や急性中耳炎、マイコプラズマ肺炎、細菌性の食中毒などがあります。

これらの病気にかかった場合、抗生物質を服用しなければ症状が悪化していってしまいます。

ですので細菌性の感染症にかかって病院で抗生物質が処方された場合は、子どもにきちんと服用させましょう。

また抗生物質は、処方された分を全部飲みきることも大切です。

病気の症状が治まったとしても、原因菌はまだ体の中に残っている場合があります。

ですので途中で抗生物質の服用を止めてしまうと、体に残っている原因菌が完全には死滅しないのです。

そうすると再び原因菌が増殖して、再発したり症状が長引く原因になったりします。

また抗生物質の服用を途中で止めてしまうと、細菌がその抗生物質に耐性を持ってしまう可能性があります。

ですので抗生物質の服用を途中で止めることを繰り返していると、効果的な抗生物質がなくなってしまうという場合もあります。

こういった理由から、子どもが薬を飲むのを嫌がったとしても、抗生物質はきちんと全量飲ませる必要があるのです。

抗生物質は一度に4日から1週間分程度処方されることが多いので、その期間毎日嫌がる子どもに薬を飲ませるのは本当に大変で憂鬱ですよね。

抗生物質は正しく飲むことが重要な薬だということを理解して、少しでもお母さんのやる気に繋げてくださいね。

まとめ

我が家の実例を挙げて薬を嫌がる子どもへの対処方をご紹介しましたが、少しはお役に立ちそうですか?

我が家は結局、子どもが薬を嫌がる時期は力業で飲ませていましたが、そのおかげで早いうちから薬の重要性を子どもが理解できたように思っています。

どんな方法をためしてもお子さんが薬を飲んでくれなくて悩んでいるお母さんは、力業で乗り切った我が家みたいな例もあることを参考にしてもえたら嬉しいです。

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