親知らずを抜くメリットとデメリットとは?どうやって抜いたかの実録付

歯医者でレントゲンを撮った際に、「親知らずがあるから、いずれ抜いた方がいいですよ」とすすめられた経験てありませんか?

私は高校生の頃、虫歯が気になって歯医者を受診したときに初めてそう言われた覚えがあります。

その時は「親知らずか~何か聞いたことあるけど今は別に気にしなくていっか」と聞き流してしまいました。

ですが私は結局その数年後、親知らずが痛み出して抜歯することになりました。

今思えば、最初に歯医者で親知らずの存在を聞いた時にもう少ししっかり考えておけば、後の辛さはもう少し軽減されたのかなと思ったりします。

そんな親知らずを4本全部抜いている筆者が、実体験を通して感じた親知らずを抜くことのメリットとデメリットについてまとめました。

また、実際に親知らずを抜く際にどうやってことが進んだのかについても語っています。

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親知らずを抜くメリットを知ろう

歯医者さんで親知らずを抜くことをすすめられても、なかなか「よし!すぐに抜こう」とは思わないですよね。

だって歯を抜くって、痛そうなイメージしか想像できないですし。

そこでまずは、親知らずを抜くことでどんなメリットがあるのかについて知りましょう。

親知らずに関するトラブルがすでにある場合

すでに親知らずに関して何かしらのトラブルが発生している場合、親知らずを抜くことでそれを解決できます。

私の場合は下の親知らずが歯茎に埋まっていて、疲れたり風邪の時などに親知らずの上にかぶっている歯茎が腫れて痛むようになりました。

最初は少し痛む程度だったのが、回を重ねることに痛みが増していき、最終的に抜歯を決意するに至りました。

親知らずが原因で痛みが出る以外にも、親知らずやその隣の歯が虫歯になってしまうというトラブルもあります。

このような場合は親知らずを抜くことがトラブルの根本的な解決に繋がりますので、早めに歯医者さんに相談しましょう。

親知らず自体や隣の歯の虫歯を予防する

親知らずは多くの場合、横向きや斜めを向いて生えてきます。

ただでさえ一番奥で磨きづらいのに、生える向きがおかしいことで余計に磨き残しが多くなります。

そのため親知らずやその隣の歯は、虫歯になるリスクが高くなります。

ですが親知らず周辺の虫歯は見た目で分かりづらく、レントゲンを取らなければ見つからない場合もあります。

そして痛みが出てからでは、親知らずだけではなく隣の歯も一緒に抜かなければならないほど虫歯が進行していることも。

ですので早めに親知らずを抜くことは、そういった虫歯のリスクを避けられるというメリットがあります。

歯並びへの影響を予防する

親知らずが横を向いて生えている場合、横から歯全体を押す力が働き、歯並びを悪くさせる場合があります。

私は下の親知らずが左右どちらも真横を向いて生えていたんですが、体調が悪いときなど奥歯のあたりが圧迫されるような鈍痛を感じていました。

ですので早めに親知らずを抜くことは、歯並びが悪くなるリスクを予防できるというメリットがあります。

歯周病や口臭を予防する

親知らずが横向きや斜めに生えていると、親知らずと隣の歯の間の歯周ポケットが深くなり、歯周病リスクが高まります。

歯周病は歯茎の腫れや口臭の原因になります。

そうなる前に親知らずを抜くことで、歯周病や口臭の予防に繋がるというメリットがあります。

女性の場合、妊娠期の不安をなくす

親知らずは、体調が悪いときに痛みが出やすいです。

実際私も、疲れが溜まっていたり寝不足だったり風邪をひいている時などに、親知らずの痛みに悩まされました。

女性の場合、妊娠中は何かと体調の変化が多くあります。

親知らずを抜く場合は、麻酔を使用したり抜歯後は抗生物質を服用したりします。

ですので妊娠中は親知らずの痛みが出たとしても、治療には慎重にならなければなりません。

体調が不安定な妊娠期に親知らずの痛みに悩まされないためにも、女性は早めに親知らずの抜歯の検討をおすすめします。

親知らずを抜くとデメリットってあるの?

では逆に、親知らずを抜くことのデメリットはあるのでしょうか。

将来、移植歯として利用できなくなる

健康な状態の親知らずは、移植歯として利用できます。

もし虫歯や歯周病などで奥歯を抜歯した場合、抜歯によって生じた歯列の隙間を埋める必要があります。

通常は入れ歯やブリッジ、インプラントなどの方法でその隙間を埋めますが、健康な状態の親知らずが残っていれば、それを移植して歯列の隙間を埋めることが出来ます。

親知らずは元々自分の歯なので、他の方法で隙間を埋めるよりも適しています。

ですので親知らずを抜くことは、親知らずを移植歯として利用するという選択肢がなくなるというデメリットがあります。

ブリッジの支台歯として利用できなくなる

健康な親知らずが残っていれば、ブリッジの支台歯としても利用することができます。

ブリッジを装着するためには、両隣の歯を土台にする必要があります。

親知らずを抜くことで、奥歯にブリッジを装着したい場合に支台歯として利用するという選択肢はなくなります。

親知らずを抜くこと自体がけっこう大変

これは親知らずの生え方にもよりますが、親知らずを抜くことはけっこう大変です。

後で詳しく書きますが、親知らずは口腔外科で抜歯する場合もあり、抜歯後も腫れや痛みがひどいと数日まともに食事できません。

ですのでスケジュール的に余裕のある時期でないと、親知らずを抜く予定を立てることが難しいかもしれません。

メリットとデメリットを比較してみてどうでしたか?

私自身は親知らずによる痛みが出ていたので、メリットデメリット関係なく親知らずを抜くという選択肢しかありませんでした。

ですがメリットデメリットを比べてみても、メリットの方が多いと私は感じます。

デメリットを気にして親知らずを残した結果、後に親知らずが痛んだり虫歯になったり歯周病になってしまっては意味ないですしね。

親知らずは痛み出すと本当に辛いので、できるなら早めに対処されることをおすすめします。

実際に親知らずを抜いた私は、もう親知らずの痛みに悩まされることはない快適な生活を送っています。

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親知らずを抜くのってどうやってやるの?

親知らずを抜くことのデメリットの中で一番気になるのは、やはりその大変さではないでしょうか。

ですのでここでは、私が実際にどうやって親知らずを抜くに至ったかの実体験をご紹介します。

まず前述の通り、私は下の親知らずにかぶっている歯茎が腫れて痛み出したことで、抜歯を決めました。

ですが私の場合は親知らずが真横を向いて生えていたこと、歯茎に完全に埋まっていたなどの理由で、抜くのがなかなか大変な状態でした。

また下の歯茎には神経と太い血管が通っているため、設備が整っている口腔外科で抜歯する必要がありました。

ですが口腔外科での予約はすぐに取れるわけではなく、数週間待つことになった記憶があります。

そして実際に親知らずを抜いた時については、麻酔が効いているので痛みは感じませんが、歯茎を切開することから始まりました。

その後かなり強い力で歯を揺らしたり引っ張っている感覚がありました。

抜歯にかかった時間は、20分くらいだったと思います。

一番大変だったのは、私の場合は親知らずを抜いた後でした。

腫れと痛みがひどく、抜歯後2日くらいはゼリーなどしか食べられなかったです。

頬は「本当にこんな漫画みたいに腫れるんだ」とびっくりするくらい、ぼこっと腫れていました。

ですので外出するわけにもいかず、抜歯後3日くらいは家で安静にしていました。

親知らずは1回に1本づつしか抜けないので、下の左右の親知らずを抜いた私は、二度このような経験をしました。

大学生で時間の融通が利く時期だったから抜歯できたけど、もしこれが就職して働いている時期だったら、抜くのにもっと大変な思いをしたんではないかと思います。

ちなみにこれは抜くのが大変な場合であって、上の親知らずに関してはもっと簡単でした。

上の歯は斜め向きで歯茎からも出ていたので、かかりつけの歯医者さんで抜いてもらうことが出来ました。

抜歯後の腫れはほとんどなく、痛みも処方された痛み止めの薬で治まる程度でした。

まとめ

以上、親知らずを抜くことのメリットデメリットについてお伝えしてきました。

今親知らずを抜くかどうかで悩まれている方は、どうするか心が決まったでしょうか?

もう少し親知らずについて知りたい方は、 『親知らずって抜く必要あるの?私が感じた痛さを体験談でご紹介します』も合わせて読んでみてくださいね。

私の経験談でもお伝えしたとおり、親知らずを抜くことは大変な場合もあります。

ですが一度抜いてしまえば、その後の人生において親知らずによるトラブルに突如襲われる心配はなくなります。

メリットデメリットのどちらを重要視するかは人それぞれですが、ご自身の中で納得のいく決断ができることを祈っております。

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